2010年04月20日
菩提樹の下で瞑想会
4月18日午前中
糸満にある菩提樹にて
瞑想会を行いました。
目を閉じて
身体を整え
呼吸を観察する。
菩提樹という大きな木に
包まれながら約一時間の
瞑想を行いました。
生きとし生けるものが
幸せでありますように。
ブッダ(釈迦)がその樹の下で悟りを開いたといわれている聖なる菩提樹の分け樹が
公式の式典を経てインドから国外に持ち出されたことは
紀元前3世紀にアショーカ王の皇女・サンガミッタによって
ブッダガヤからセイロン(スリランカ)に持ち出された以外にはない
沖縄の南部戦跡に植樹するため2003年7月19日カワハッテェ・シリ・スメダ尊師およびインド大菩提協会サラナトセンターから極めて貴重な聖なる菩提樹の分け樹が私達沖縄県民に贈呈されたことは歴史的な出来事である
人種・国家・宗教の違いを超えて第2次世界大戦で亡くなった総ての戦没者を慰霊するとともに沖縄・長崎・広島で起きたような悲惨な戦争を二度と繰り返さないよう恒久平和のメッセージを世界に発信しつづけるためこの聖なる菩提樹が役立つことを祈念し、この地に植樹する
2004年5月30日
沖縄菩提樹協会
Posted by 沖縄ダンマサークル at 11:53│Comments(1)
│自主瞑想会
この記事へのコメント
素晴らしいことです。重要なことはいつの時代にもインドから直接もたらされました。
Posted by 仲田 寿 at 2010年05月24日 05:25